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ゴーゴー☆シースー・ゴーラウンド

早死にしそうって言われて

傷つきました、あな木です⚫︎

 

祖母が、朝、

「今日は外で鰻が食べたい!」

というので、

鰻な気持ちで家に帰ると、

「鰻は重いから、寿司が食べたい!」

というわけです。

 

痴呆症の症状なのか、性格なのか。

 

結局、祖母のアテンドで、

“噂の回転寿し”に行ってみよう!

ということになりました。

「ここをまっすぐ行けばあるのよ。」

歩けど、歩けど、、、

 

「あら、何だか、暗いわね…。ハァハァ」

 

歩けど、歩けど、、、、

 

「おかしいわね…おかしいわね…。ハァハァ」

 

見る影も…無い。

 

いつの記憶なのか、

家から5分圏内に、

回転寿しがあるという祖母。

 

嫌な予感は的中。

Siriに聞いても、わからなーい。

 

“回転寿し”は、ありませんでした。

 

諦めて、いつもの、イタリアンへ。

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キャロットラッペ。真似したい。

 

祖母は肉食なので、お肉を所望。

私が、魚を食べたい、と言っても聞いてない。

「若いくせに、お肉を食べないなんてどうかしてるわ。」

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シェフはいつも、ぼんやり優しい。祖母の目が肉を狩る野生の目。

 

祖母はパスタが嫌い、私はパスタが好き。

「嫌いじゃなくて、あんまり、好きじゃないのよ。」

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蟹とマッシュルームのクリームパスタ。生のマッシュルーム…は余り好きじゃない。

 

食後に、

自家製のアイスクリーム。

 

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ストロベリー。イチゴの粒がぷちぷちいう。

 

「寒い時期に冷たいものを食べるって美味しいわよね。」

 

手作りのアイスクリームって、

変に冷たくなくて、美味しい気がする。

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スジャータのミルクがあけられない。

 

ミツマタ、花ことば、意外なこと。image

「なんで、このコーヒー、泡立ってるのかしら?」

『なんでだろうね〜』

 

祖母はミルクを2つ、砂糖を2つ。

私はブラックでコーヒーを飲む。

 

甘いものが大好きな祖母。

辛いものが大好きな私。

 

外食のたびに、

ちょいちょい、攻撃し合ってます。

 

次こそは、

“噂の回転寿し”を見つけに行きたいです。

 

そもそも、“噂”って…

どこで噂なのか、

何が噂なのか、

定かでは無いのだけど。

————————————

春になったら、お料理しよう。

春になったら、松花堂弁当を作ろう。

春になったら、春になったら、春になったら。

最近の合言葉です。

 

春よ、来い!

そうすれば、全て、解決する。

 

エアーツール工具から、

氷水が出ることも無くなる!!

 

たぶんね。

 

Today’s dinner was go out.

my grandmother want to eat “Sushi-go-round”.   She said “let’s go !!!Sushi store that i know near my house.”

but  nothing "Sushi-go-round ” .

Italian was delicious.

next to we looking for “ Sushi-go-round ”.

Not give up.

We wants to get “Spring ” early!!!

thanks a lot⚫︎

 

祖母と私のチョコレート戦争。

こんばんは!

高いチョコの美味しさが、

わからなくて悩む、あな木です⚫︎

 

スーパーで、女子高生たちが、

小麦粉の前で迷ってて、

あら可愛いと思ってたら、

「薄力粉と強力粉ってどっちだと思う?」

『うーーん…強そうだから、強力粉でいく???』

 

…良い選び方!!

なかなか強そうなスイーツが出来上がると思います。想いも強そうです。

(たぶん薄力粉だよ…)

そんな2人に生暖かいエールを心の中で送りながら、家に帰ると、

 

祖母に、

「美由、あなた、あげる人いないの?」

と聞かれて、

『今年は特にいないなぁ。』

と正直に答えたら、

「あらまぁ…それじゃ挑戦だ。挑戦するわけだ…。」

 

 

挑戦…!!!?

 

 

 

 

おばあちゃん、

私、わかってなかった…

 

なんの準備もせず、

丸腰で戦いに行くなんて…

考えてみれば、危険すぎる!

 

あの女子高生たちも、

強力粉で、

こう爆発的に強いブツを、

用意するんだね…

 

バレンタインデーと言う名の

チョコレート戦争。

街は甘ったるい雰囲気に包まれるのだ…!

 

もう時間がないし、やる気もない。

思いついた戦略は、

ナム・ジュン・パイクに習って、

Nam June Paik
Nam June Paik   Zen for Head  1962

 

自らを捧ぐ…

チョコレート・ヘッドフォンデュ。

 

『どう?!!』

 

と祖母に伺うと、

 

「話にならない。若い娘が、嘆かわしい。」

 

嘆かわしい…!

 

 

ノックアウト…!!!

戦いに行くことも儘ならぬ!!

無念…我、戦闘不能なり。

 

猫にバレンタインデーは関係ない。
猫にバレンタインデーは関係ない。

 

Tomorrow is Valentine’s Day. my grandmother said “You should Go to battle of chocolate . ”

Valentine’s Day is war.

I had proposed “Nam June Paik” style’s chocolate fondue.

She said “ Deplorable! ”

knockout!

I can’t fight in the before the chocolate war. i’m so sorry.

I will start preparing to fight for next year …..

thanks a lot ⚫︎

 

あなたテクニシャンだったのね…

寒いですね、あな木です●

何かに寄っかかりたい気持ちになりますね。冬。
何かに寄っかかりたい気持ちになりますね。冬は寒いから。

 

先日、祖母をまた病院へ。

あのお医者さん(1/29blog)
が気に入ったようで、行きたいわと
自分から言ってくれた・・・

実はこのお医者さんは、

痴呆症の治療専門で評判がいい。

前回、なんて男っぽくて粗雑なお医者さんなの?!
と思ってたのに、

彼のテクニシャンな部分を垣間見て…

はぁあぁん///

…と、なってしまった。

以下、医者祖母(私の心の声)

「はい、インフルエンザじゃなかったね!よかったねー!」

『おかげさまで〜』

「はい、はい!血圧はちょぃ高めー!」

『せんせいの、おかげで〜』

「ははは!荒木さんはお年はいくつでしたっけ?!」

『先日83歳になりました』

「それはおめでとうございます!今日は…何日でしたっけ?」

『2日ですね。』

(違う・・・)

「おお〜何曜日でしたっけ?」

『…月曜日。』

(・・・違う!!)

「おお〜!正解」
(えっ…!)

「83歳ってね、色々記憶することができなくなるっていうけど、荒木さんはちがいますね〜!ってことで少しテストしていいですか?!!」

あれだけ嫌がっていた祖母をサラリと
痴呆症のチェックテストに誘導したのだ。

「はい、じゃあ、3つの言葉を言うので、覚えてね。
犬、車、りんご。」

『りんご・・・電車・・・あとひとつ何だっけ?』

「んーー動物かな???」

『・・・犬??』

「大正解!!!!」

『や〜だわ〜先生優しいから・・・!』

そのあとは数字の問題が続き、
うまく行く物もあればだめな物もあった。
そのたびに、先生は大正解!!
祖母を褒めてくれた。

「じゃあ、最後に、この箱にある5つのものを覚えてください。スプーン、腕時計、鉛筆、定規、指輪。」

見せながら、全部、箱にしまってしまう。

『・・・時計・・・スプーン・・・電車!』
(・・・電車!??)
「そうそう、あってますよ。」

『あとひとつが分からないわ。』

「んー書くものかな??」
『・・・ペン!!』
「はーい、大正解です。ぜんぶ出来ましたね。」
『そんな先生、わたくし年なりです・・・』

褒めて、あげて、時に強引に先に進ませる・・・
この医者、なかなかのテクニシャン。)

「さて、荒木さんには、血圧の薬と頭の血液をさらさらにする薬を出しますね。今は全く問題ないけど、これからどうなるか分からないから。」

『先生がそうおっしゃるなら。』

「はは!気をつけて帰ってね。」

待合室でまってると、
医者が急に出て来て、
私にメモを握らせた。

《薬局にこのメモを渡して!
処方薬の内容説明を患者にしないこと!》

痴呆症の進行を抑える薬が処方されたことを知ったら
祖母は怒りたけ狂うだろう。

そういう事も、把握した上で、
こういう気を使える医者に初めて出会った。

第一印象が悪かった分、テクニカルポイントが急上昇。

ただ、ひとつだけ。

字が汚すぎ・・・!!!

解読できたのが奇跡。

暗号レベルだなんて、
そこまでテクニシャンじゃなくていいよ、ドクター。

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家に帰って、
祖母とお茶をした時に、

「知能テストさせられるとは思わなかったわ・・・
まあ子供の時より出来たわね。」

と言われて驚いた。

大学時代、児童研究のために、
知能テストの先生をしていたことがある祖母。

それを自分がやられた事に対して、
複雑な気持ちに陥ってしまったようだ。

あのテストの箱の中に、

電車が入っていたなら、

どんなに良いだろうって、思った。

薬なんて飲ませない方が良いんじゃないかって悩んだ。

たびたび薬を飲まずに、隠してるのも知っている。

そんな祖母との生活を面白がりたい。

タフでありたい。

そんな感じで明日がまたくる。

今日は、なんだか余計なことを考えてしまって、疲れたんだ。

おやすみなさい。

my grandmother’s doctor is technician of Dementia.
good doctor…..but he is’nt good at handwriting.
it likes cipher.  doctor・・・Technician!!!!!!
my grandmother will forget all things day by day.
i undersutand this things.

good night
thanks a lot●

【シャネルの5番】は【バーサンの香り】

こんばんは!

穴あけアナーキーです

今月から、
作品の穴話も徐々に
言語化していく方向で、

ガンバリマス

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今日は、祖母の誕生日!!

誕生日プレゼントは、シャネルの5番。

 

担当してくれた伊勢丹のお姉さんが、

『香りって脳にダイレクトに刻まれるから、記憶を呼び覚ますんですよ。』

と教えてくれました。

嬉しそうに箱をあける

嬉しそうに箱をあける祖母。

すぐにシュっシュっ と首筋に・・・

「あぁ・・・この香り・・・この香りなのよ。」

また、シュっシュっ と首筋に・・・

「嬉しい・・・大好きな香りなの・・・母が使っていたのよ。」

鼻の穴から、ダイレクトに、
脳へ刺激は送られたようで


・・・まさかのうれし泣きする祖母!

happy birthday
happy birthday!!!!

 

祖母はマリリンモンローではないから、
しっかりパジャマを着てたけど、

シャネルの香りをまとって寝ました。

 

忘れても、
思い出してくれたらいいな。

頼むぜ!!

おばーちゃん!!!!

私の脳にもしっかり刻まれた

【シャネルの5番】は【バーサンの香り】!!!

Today was my grandmother’s birth day.
she became83years old.
my brother&I have gift her “CHANEL no.5”.
She cried happy. “this perfume is my mother’smell.”

Through the hole in the nose to the brain.
Brain remember the smell.

thanks , a lot of hole!!!

お医者さん、冗談よしてよ。

今日は朝から大変だった。

『美由…胸が…痛いのよ…
もうダメかもしれない…

病院に連れて行って欲しい』

と、病院嫌いの祖母が言うのだ。

風邪が治ったと思っていたのに、
ぶり返したのか?肺炎か?

こりゃ大変と、朝一番、病院へ。

待っている間、

病院受付のお姉さんって、
ギャルっぽい人が多いのは何でだろう?

って考えてたんだけど、
答えが出ぬまま、順番が来てしまった。

———————————————-

ガタイの良いお医者さまは開口一番、

「もうね、絶対にね!
インフルエンザだと思いますよ!ねっ!
知ってるでしょ?流行してるの?!」

はい…けど熱も下がりましたし…

「予防接種を受けましたか?!」

いや…嫌がるもんで…今週受けさせようと…

「遅い!…みっんなっおじいちゃん、
おばあちゃん死んでるんですよっ?!
40歳の看護婦さんまで死んだのっ!
知ってるでしょ?!ニュース見てない?!」

…はい、でも、インフルエンザじゃないと思うんですよ。

熱も36度ですし…
死んでないですし…

「はいはい、みなさん、
そういうんですよ。検査!
はい、検査!!」

あ…はい…

「僕の予想だとね〜…
治りかけのインフルエンザって
結果が出ますよ!十中八九ね!」

あ…そうですか…十中八九って…

「はい、突っ込みますよ〜
上むいて〜はいっはいっはいっ…!」

(アザラシが餌を食べる時の角度で、
鼻の穴に長い綿棒を、
グリグリ突っ込まれる祖母の姿に、
笑いがこみ上げてきてしまう私。)

「はい、いたかったね〜お孫さん笑ってるね〜…
大丈夫ですよ〜すぐわかるからね〜」

 

それにしても、
この医者大丈夫だろうかってほど、
動作が大ぶり。

ガダガダカダタッガダガダカダタ!

物音がすごい。
何と戦ってるんだろう。

「8分で結果でますから!
待合室で待っててください!」

ガダガダカダタッバタっ

…どうしてここに来てしまったんだろ う。
そう思いながら、雑誌で今年の運勢をチェックした。

決して、蟹座の運勢は悪くない。

 

———————— 8分後

アラキサーン

「結果がでました!」

…はい

「インフルエンザ・・・
じゃありませんでした!」

あぁ…は…はーーーー?!!!

「おかしいよね、うーん。
正常ですよ!ほら見て!
このマークがここにあるからね。」

はははは…

「肋間神経痛かな…
血圧の薬と合わせて、
お薬出しておきますね!」

はははは…ありがとうございます。

「また、来てくださいね!」

 

深々と礼をする祖母。

握手を求めてくる医者。

力が抜けてしまった私。

受付のギャルだけが冷静だった。

——————————–

薬局でお薬をもらって、

果物屋でお蜜柑を買って、

歩きながら、

あの医者どう?次もいきたい?
(ぜったい行きたくないでしょ。)

と聞くと、

『良い先生だわ、元気で、
女の人より頼りになりそうだし、
お客様扱いで、こんなおばあさんの手を
握って励まして、商売根性が、
みえみえだから…良いわ。』

 

…唖然。

おばあちゃんとは趣味が合わない!

絶対的に合わない!!

そんなことがわかった、今日だった。

猫が心配して寄っていく。
猫が心配して寄っていく。

I don’t understand  my grandmother.

祖母との生活 – 2

3つのない

こだわらない。
はからわない。
とらわれない。

3つの“ない”が食器棚に貼ってあります。

祖母の体調はだいぶ安定して、
熱も下がり、うどんもたべて、
あとは体力の回復を待つばかり。

ホッとしました。

「美由にお世話になる日が来るなんてね…こんなこと初めてだ。」

という、祖母。

…いやいやいや、この1年半くらい、
ずっとお世話してますよ!!!!

とは、

言えない。
言わない。
言う必要がない。

そんな3つの“ない”が私にもあります。

“ない”ようで、ある気遣い。

これが、とても重要なのかもしれません。

空気みたいに世話をやけたら、

それは成功と言えるでしょう。

おばあちゃんの記憶に、
私の行為は残らないけど、

それはそれで良いのでしょう。

My grandmother is stubborn.
Her dementia is progress day by day.
She’ll forget about me.
ok!!!take it easy!!!
thanks!!!

祖母との生活 – 1

祖母が風邪をひいた。

看病は、楽ではない。

老いると人間は赤ん坊のようになる。

「早く死にたい」
「なんにも楽しいことなんてない」
「孫の世話になるなんて…情けない」

体調がわるいと、出てくる言葉。

結構、ズシンと来るけど、
普段の上品なおばあちゃんを知ってるし、負けず嫌いも手伝って、

このクソババア、嫌でも世話してやるわ。

って、思えるようになった。

歳をとったせいか、
相手のことを想像できるようになって、
色々、許せるようになった。

おうどん作ったり、
加湿器たいたり、
オムツ買ってきたり、
汚れた床を拭くこともある。

「なんにも食べたくないのよ」

って言ってたのに、

気が付いた時には、
用意したゼリーを食べ終えて、
食べないと思っていたカステラを、
ばくばく食べはじめた。

あったかい蜂蜜レモンもしっかり飲んだ。

風邪の時は甘やかす。
それが1番の治療なのかもしれない。

憎まれ口を叩き合って、
日々の生活をこなす。

早く元気になれ、おばあちゃん。

猫も祖母も丸まって寝る、前世は団子虫
猫も祖母も丸まって寝る、前世は団子虫